「アベノマスク」で思うこと

雑感

うちにも例の「アベノマスク」が届いた。最初に妊婦さんに配られたものは不良品で、その後全て回収されたと聞いていた。うちに届いたということは、妊婦さんにはまともなものが行き届いたということなのだろう。一般家庭には感染者数の多い都道府県から順次届くということらしいので、岩手県の人に届くのはまだまだ先なのかもしれない。

このアベノマスク(この名称はすっかり定着してしまったようだ)についての評判は概ねネガティブだ。確かに、この配布が決まった頃はマスク不足が深刻だったが、今や私の住んでいる地域ではいつでも手に入る。多少高いものもあるが、一時期ネットで10倍以上の値が付いていたことを思えば許せる範囲である。首相が配布を宣言してからまだ1ヶ月も過ぎてはない。これに数百億円の税金が使われたと聞くと、誰が考えてもそのお金は他に回すべきだったであろう。

確かに、先が見えない中でのリーダーシップは難しいのは分かる。でも、よく考えてみると、誰もが明日何が起こるかを正確に知る手段を持っているわけではない。これは平時でも同じで、会社の社長さんだろうが、小さなプロジェクトリーダーだろうが、街の八百屋さんだろうが、日々起こる難題に対して、頭をフル回転させて解決すべくリーダーシップを取っている。

困難にぶち当たるほど、それを解決するためには確固たるリーダーシップを発揮しなければならない。適切な表現ではないかもしれないが、国をコントロールするリーダー、サブリーダー、メンバー達(いわゆる国会議員の方々)は、地方のリーダー(いわゆる知事の方々)よりも責任が重いが故に誰よりも優遇されているはずである。今回、未だにまともな意見を発信していると思わせてくれる国会議員を見ていない。心底残念である。

しかしながら(おかげさまで?)「他力本願」ではいけないと感じた人も多いのではと思う。生活に必要な価値観が変わらざるを得ないとも言えるのではないだろうか。こう思うと、なぜか俄然やる気が出るのである。

よし、このやる気で明日も”Be Happy!”